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おさんぽ、本、映画について書いていきます。

寝ながら分かる構造主義

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)/内田 樹

これはおもろーだた!
まえがきであたまをがーん(゜Д゜)とやられたわたし。
そもそも構造主義とはなんぞやという興味から読んだのだけれども前よりはわかったかも(>_<)前に読んだ本が全くわからなかったから再挑戦だったのです。なんか思想、哲学、精神の世界なのね?文系ね?建築関係かと思ってた
どうでもいいけどソシュールレヴィ=ストロースって発音好き。ラカンはなぜかサメrequinを思い出す。彼らは構造主義を語るうえで欠かせない重要人物の方々らしい。

でもこの本でたくさん発見があった!
まず私は物事を考えるときに一方的な見方はしないでこっちも一利あるけど相手の意見もわからなくはないねっていう風にどっちも受け入れようって気をつけてたけどそれは今の時代の主流の考え方で私は結局あとから植え付けられたものでしかないんだ!ってゆー(゜▽゜)わたしてきに衝撃

あと私は(というか人間は)全力で自分の嫌なところを知らないようにしているらしい。それは努力なの。そうかも。それでいいのかも。幸せに生きるには。なんだそれ泣ける。