Au revoir les enfants - さよなら 子供たち
Au revoir les enfants
《さよなら 子供たち》(1987)
3〜4年前のNHKラジオフランス語の先生が好きな映画って言ってて観ました。ヒトラー政権下のフランス。学校に通う裕福層の子供たちが主人公。そこはユダヤ人を何人かかくまっている学校なの。静かに進んでいくけどどんどん深みにはまって胸がえぐられます。主人公ジュリアン兄弟が美しすぎる・・・!( ゚;Д゚)
ジュリアンのお母さんとユダヤ人の男の子と食事するところが私は好きだなあ。
そして思い出のアンネフランクを読んでいます。アンネをかくまっていたミープさんの書いた本。ミープさんよくやった!と思うとこたくさん。私こんな機転きかないし生き抜けないと思う。サスペンスとかミステリーよんでるときもそう。抜け道ができなくてどこかで引っかかっちゃうと思うよ。こういう本を読んでいるときにいつも、私は助けてあげられるのか?と思う。今は絶対助けるし!て思うけどほんとうにその時が来たら権力に屈せずに周りに流されずに、助けてあげられるのか。そうじゃない人がたくさんいるの知ってるよ。自分だって助けてあげないんじゃないかっていうのが怖い。嫌だよー(´Д`)私もいざというときはミープみたいにがんばらなきゃだよ。