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おさんぽ、本、映画について書いていきます。

ノーマ東京・世界一のレストランが日本にやってきた

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「ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやってきた」という映画をみました。ノーマは“世界ベストレストラン50”のランキングで1位を何度も獲った有名な人気レストランです。ノーマを知ったのは多分金沢に旅行したとき。兼六園の中にある博物館のような建物の企画展で金沢の器と料理という特集をしていました。世界ベストレストランランキング◯位の人の料理と金沢の器、という作品の写真が飾ってありそこで世界ベストレストランという格付けの存在を知ったのです。その器と料理の展覧会も素敵で、料理も美しいし、感動しました(食べてないけど)。
記憶が曖昧なのですがその時にノーマのことも知ったのだと思います。ノーマででてくる数々の料理の写真を見て私の中でノーマは“美しい芸術的な盛り付け”の店というイメージでした。

今回は日本に期間限定で店を出したということで私はチェーン店のようにそのまま移動してきたのかと思ったら、“デンマークでやっていたことをそのままやったって意味がない。日本の食材で新しいことをしよう!”というのがシェフの考えでした。

新しいものを新しい環境で作るって大変だよね。それに日本の食材を使ってなにかやろう!ってなると既に日本料理屋さんやフランスイタリア料理を勉強した日本人とかいろんな料理人が何年も何世代もかけて研究してると思うし。映画の中でもそういうレストランは他にたくさんあるから同じことしてもだめてきニュアンスのことをシェフ本人が言ってたしね。

そういうわけで“ノーマだからこその料理”の探求が始まります。日本じゅうを巡って食材を探すシェフたち…青森、長野、沖縄…。(長野とかおしゃれ!!!沖縄はありがち!)
野菜が、デンマークと同じ種類の野菜でも味が違う!と言っていて風土が違うんだなあと思いました。日本にもおいしい野菜たくさんあるのに!伝わってないのか!?悲しい〜と思いました。
あとあえて未熟なまだ白いいちごを使うとかおしゃれ〜。私もやりたい!

最後に出来上がったコースをみましたが…
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この映画の原題であるAnts on a shrimp !海老の蟻のせ!です。(蟻がノーマのアイデンティティのようです…)
私アリはむり!!!昆虫NG!!!笑  だから長野に行ったのか!?!?昆虫を漬物みたいにして食べてるよね!?!?長野の人!?!?

お料理たちをいろいろみてみて食べてはみたいと思うけどほんとにおいしいのかな〜!?!?!?笑 カボチャに桜の木を添えたのとかもあり…日本でもよく春になるとでてくるけど桜のコンポートとかもあんま好きじゃないんだよね〜(´・_・`)シイタケのだしとか(大好き)はとても良いと思う!けどな〜。でもこういう保守的な考えはよくない!笑 あとシジミとかれんこんとか日本人からすると食材はあんまり目新しくはないけれどそれがどうなる!?というのが醍醐味でしょうか。にんにくをペーストにして折り紙したやつ作ってみたーい!

コースはドリンク付きで七万円だったらしいです。デンマークまでの交通費考えたら安いかな?でも行くならぜひデンマーク本店のほうに行きたいな笑
日本で七万出すならふつうにお寿司やさんとか鰻屋さんとか行っちゃうかも〜(^ω^)笑
けれど、ノーマが東京で何を考えたか知りたい!その芸術&クリエイティブを見せてくれ!に七万出すわけだからそれはそれで価値のあるものだと思います
レネシェフというトップの人がスタッフをまとめたり味のチェック、ダメ出し&ゴーサインもお客様へのサービスも全部やっていてすごい力量と思いました。私ならストレスとプレッシャーで死ぬ。Dead on a shrimp


映画はほとんどが英語で、登場する人もノーマのスタッフなので外国人なんだけど日本の食材探しのところは地元の日本人のおっちゃんが日本語で話すのでなんというコラボ!と感動しました。よく外国映画でちょろちょろっとしゃべってる会話が外国語でわからない〜ってやつがちょうわかる!!!という優越感(?)ですね。☆〜(ゝ。∂)