ムーミンバレーパークに行ってきた！！！③ムーミンバレーパーク編
いよいよムーミンバレーパーク編です😊
ちょっとネタバレ含むので
実際に現地で楽しみたいという方は
④のヤンソンさんについて調べてみた編へ進んでください☺️💗
でも
↑ここからは是非私が伝えたいメッセージなので…
ちょっとネタバレではあるんですけど
このリンクから飛んでこれだけ読んでください〜〜
空の飾り付けもかわいい…😍
地面に映ったときもかわいい…
さて、この本のオブジェのあとにチケット確認ゲートがあります。
私はネットで購入したので
そこでもらったQRコードのスクショを見せました😊
やったあ〜〜〜入れた〜〜〜
すると
このストーリーガイドというファイルを頂きました
え！！チケット代払ったらもらえるの！？お得！！！
なんとかがなんとかで
ここに入れてくださいね〜〜
と言われた私…！！
だいたい人の話を聞いていないので
なんとかが分からないけれど
なにかを入れるっぽい！！！
とそこにカードが！！
こういう解説のカードが園内に14枚隠されていて
全部集めよう〜！！
という企画でした。
おもしろ〜い！！
こんなかんじの箱が園内に隠されていて
（ちがうかたちの箱もある）
その中にカードが入ってるよ！！
こんなカードもある
集めると裏側に絵がかいてあって
パズルになるんだって！！！
やってみたけど…
全然足りず…😵笑
次回再チャレンジでした笑
ついにムーミンのエリアだ〜〜！！😍
入るとすぐにパンケーキ屋さんがあります😍かわいい建物
どんどんムーミンっぽい建物が増えてくよ！！
めっちゃかわいいなあ〜！！！
この青い建物はムーミン屋敷！！
中はこんなかんじで装飾されています
↑ポップコーンの屋台もこんなにかわいい😍
↑この奥の赤いテントでショーをやるようです。
今回は時間が合わなくて見られなかった…
ムーミン屋敷と同じ広場にあります。
さてここでご紹介したいのが
「ストーリーの扉」という箱
私がこのムーミンバレーパークでいちばん感銘をうけたのは
このストーリーの扉という小箱でした。
これも園内にいくつか散りばめられていて
それぞれ装飾も違って紙芝居みたいになっています。
中はムーミンのアニメーション
ムーミンって
ムーミン谷の○○みたいに
いろんなお話があると思いますが
その中のストーリーを簡単に
紹介してくれます。
そもそも
私がムーミンバレーパークに興味をもったのは
豊かな自然とおしゃれなカフェでした。
ムーミンはまあすごい好きというわけでもないし
別に嫌いではないけど〜
というかんじでそこまで熱はなかったのですが
子どもの頃ムーミンシリーズは全巻読破していました笑
そのときの印象は
ちょっと暗いお話だな〜
というもの
自由なスナフキンがいたりムーミンたちの見た目（挿絵）がかわいかったり
というのは分かりやすくて
楽しく読んではいたけれど
ちょっと暗いところがあって
ちょう好き！！！まで振り切れてはなかったと思います。
今回この「ストーリーの扉」を見て
昔全部読んだことあっても全く記憶がなかった笑
でもすごく興味を魅かれました
特に一番奥の灯台のふもとにあった
白い箱のお話
↑この箱です
これは「ムーミンパパ海へいく」のお話を簡単にしたものでした。
ぜひほんものを見るか、本を読むかしてほしいので
詳しいストーリーの内容はここには書かないことにしますが
この４分くらいかな？のアニメーションを見て…
トーベ・ヤンソンさんは
どんな人生だったんだろう？
と思いました。
「すごく好き！！」に振り切れなかった子どものころの私よりも
今の私の方が
近づいている気がしました。
嬉しいことがあって
悲しいことがあって
人生をかいくぐってきた
軌跡を感じました。
トーベ・ヤンソンさんは
どんな人生だったんだろう？
そもそもここまで歩いてきて
（入り口からこの灯台のふもとまで結構距離があった）
感じたことがたくさんありました
なんかコンクリートで固めたりとかあんまりしないんだなあ
とか
テーマパークというには公園に近いかなあ
とか
けっこう自然を残すんだなあ
とか
そして私は公園や自然が大好きで
そもそもそれに魅かれてここ（ムーミンバレーパーク）まで
手間暇やお金をかけて来ているわけです
この施設を作った人たちは
どういう思いで作ったんだろう？？
と思いました。
だってディズニーランドみたいに
（私はディズニーランド好きですよ！ディズニーランドも植物や木を大切にしていることも知っています）
でもムーミンバレーパークは自然の中で遊べる施設とかもあって
（アスレチックやカヌー、ネットで遊ぶファンモックなど）
そもそも前半はほぼ公園だったし笑
自然と共生している…
ペットも連れてきている人いるし
ファミリーの人もいるし
女の人二人できていたり
私みたいに夫婦やカップルだったり
いろんな人が
それぞれ自由に好きなものを楽しめるような環境だなあと
感じました
自然や自由やそれぞれの個人を大切にしているテーマパークなのかな？
と感じたのです。
そしてこの灯台のふもとのアニメーションを見る前に
「海のオーケストラ」というアトラクションにも入りました。
暗い部屋の中で映像を見る系のアトラクションです。
その暗い中で私はだいぶぼーっとしてて
あまり真剣に見ていなかったのですが（すいません…）
ふと感じたのは
低弦が美しいな…
ということでした
ちょっと集中して聴いてなくて（ごめんなさい）
違うかもしれないけれど
チェロやコントラバスの音がきれいだったのです
（多分チェロだと思う）
そういうコンテンツを作るのって安く済ませようとすれば済ませられると思います。
機械で音を出すことだってできるから
でもその音楽は多分生の楽器を録音してちゃんと作ったんだろうな
という音楽でした
他にも広場にアートっぽい作品も置いてあったり
建物のデザインにもこだわっていたり
アートも大切にしているんだなあ
と感じました。
それは私が好きなものだったのです。
多分「これを大切にしよう！！」
という明確な「思い」がなければ
ここまで自然を残したり
デザインや音楽にこだわったりしないと思うんです。
なので作った人の「思い」をかんじられて
私は嬉しかったです。
わー！！私と好きなものおんなじなんだなあ〜😍
という嬉しい気持ちです。
そして「ストーリーの扉」の箱の中の
ムーミンのアニメーションを見たときに
その作った人（ムーミンバレーパークを作った人たち）の「思い」の原点は
トーベ・ヤンソンさんの「思い」だったんじゃないかな？
と思ったのです。
ムーミンのお話をもっかい読もう！！！
と思いました。
そしてトーベ・ヤンソンさんの人生を調べてみよう！！！
と思いました
↑「海のオーケストラ」が見られる建物
1デーパスを持っていない人は手前の券売機でチケットを買います
「海のオーケストラ」はこんなかんじで映像をみながら光と風を感じてムーミンパパのストーリーを楽しむ、という体感型シアターです。撮影OKでした
パークの奥まで行って帰ってきたらのどが渇いたので
旦那さんにせがんで買ってもらったレモネード（子どもか！！！）
つづき
↓
plinkplankplunk.hatenablog.com
